計画・実施・反省・修正

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本日、苦情をいただきました。

いただいた内容は「誘導員が誘導を行っていない」というものでした。

本社に電話でいただいた内容がこの一言だけでした。

あとは掛けてこられた方が女性だったということ。

まず、ご迷惑をおかけしていること、お詫び申し上げます。

 

私はすぐに現場に出かけ、現地を確認しましたが私の見る限り、誘導員は的確に誘導を行っておりました。

現場の担当職員と誘導員に苦情があったことを伝え、一層決め細やかで的確な誘導をするように指示しました。

 

今日は南行き3車線、北行き2車線道路の1~2車線を工事のため順次、交通規制を掛けていきました。

ですので、朝の規制開始から時間を追うごとに機械や人は横へ移動。

苦情をいただいた規制のパターンはもう少しで終わることもあったので、そのままの形態で作業を行

いました。

 

もし、苦情を言っていただけるのなら、どこでどのようにしていたら、不便を受けたとできるだけ具体的に教えていただけませんでしょうか。

なまえはいっていただかなくても結構です。

そうすれば、現場で検討し、できることはすぐに対応します。

すぐできないことは何かしら対応をします。

 

 

交通規制の状況です。

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200m手前

 

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100m手前

 

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50m手前

 

M0024415.JPG

規制直前です。

 

 

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現場に着きました。

 

みなさまのご協力のおかげで本日も無事作業を終えることができました。

ありがとうございました。

この場所での規制は今日で終わりです。

苦情は交通安全のため大変参考になりますので、どんどん言っていただいて結構です。

苦情は私たちに対する貴重なアドバイスだと思い、大切にさせていただきます。

しかしながら、どうしても一時ご迷惑をおかけすることは、どうしてもなくせません。

ですから、少しでもみなさんに掛かる負担を減らせるように日々努力します。

それが、工事業者の大切な仕事のひとつだと考えています。

 

このブログ記事について

このページは、耐火工事屋さんが2009年12月10日 17:27に書いたブログ記事です。

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