現場の工事は終わって今は書類整理。
これはこれで大変なのですが、現場の片付けもしなくては。
もうすぐ現場事務所もたたみますので、先日まず畳みを撤収しました。
これが畳みがしいてあったころの事務所兼、休憩所。
新しい井草の匂いに気持ちが安らぐ場所でした。
少し前
たたみのほか事務用品も撤去。
この後、この建物を撤収。
今は隣にあった大きな事務所で書類の整理をしています。
昼寝できる場所がなくなって少し残念・・・。
やっぱり畳みはよいですね。
さて、現場も終わりましたので、完成検査を残すのみ。
完成検査ではお客さんに工事完成物の品質について出来る限り説明しなくてはなりません。
もう少しで今いる現場事務所も閉鎖、撤収します。
寂しい気持ちも少しありますが、私たち現場監督は色んな場所で仕事して、さまざまな構造物とそのときの思い出を作っていくのが仕事です。
現場事務所を開くときはまず近所の人に挨拶。電話を引いて、電気を引いて、水道は引かないときもあるけど、ネットはほぼ必ず入れます。
事務用品をいれて、ようやく仕事が出来るようになります。
当社の土木の工事監督は大体1年に1回から2回こんなことをやっています。
現場事務所をたたむときも、片付け、掃除、挨拶、撤去工事。
意外と私たちは引越し慣れしているかも知れません。
なるべく物は増やさないほうがいいですね。
でもいろいろと持ち込んでしまうんだなあ・・・。